![]() |
![]() |
|
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・物を目で追う 転がるボールや走るミニカー、くるくるチャイム等を目で追う ・音がする方向を見る 楽器やおもちゃの音、光るおもちゃで遊ぶ、親の声に反応する等 ・皮膚刺激に慣れる こちょこちょ、ざらざら、すべすべ、べとべと等 ※子どもによって嫌いな感覚もあるので好きな物を勧めること ・物を吹く 笛・ハーモニカ・シャボン玉等、色々な息の吹き方を知る。 ・手を使う ガラガラをふる・物をつかむ・ちぎる・ひもを引っ張る・いたずらボック スで遊ぶ等 ・体を動かす事を楽しむ シーツブランコやトランポリン・セラピーボールで揺れる等、いろいろ な姿勢や体勢・身体的介助を受け 入れることができる 大きな遊具で体を動かす ・おもちゃや周りの物に興味がもてるようになる 興味がもてるおもちゃや物を増やし、いろいろなことに対しての認識や、好きな物に名前があることに気が つけるよう にしていく |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・目と手の協応(手元を見ながら課題をする) ひも通し・積み木を重ねる・型はめ・スプーンでビーズをすくう 箱の中に物を入れる、出す(プットイン・アウト)、ペンでなぐり描く ・体を動かす事を楽しむ(T−1と共通) ・物に名前がある事に気づいていけるようにする 同じ色や形を合わせていく(マッチング等)・形や色で分類する課題を通して物に対しての認識や興味を高め 物の名前を伝えていく 絵本を見ながら一緒にいろいろな物の名前を言ってあげる ・大人の動きを真似する(動作模倣) 向かい合った大人の真似をして、手を挙げたり広げたりできる グーやパー等の指の動きを真似する 簡単な手遊びを楽しむ ・目的を達成するために道具を使う、回り道をする 手の届かないところにある物を、棒やイス等の道具を使って取る。邪魔な物をよけて迂回し、欲しい物がある 所まで行く。 ・簡単な指さしを身につける 大人の指さしの方を見たり、意識する 欲しい物を指さす事ができる ・物やおもちゃの正しい使い方を覚える 手に持ったおもちゃ物を、持っているだけ、くるくる回す、カンカン叩く・ 口にもっていくとかではなくでなく・・・ 「これは○○するものだよ・・」と 正しい使い方を子どもに教えていく 車のおもちゃ=「走らせて遊ぼうね!」 ラッパ、太鼓=「吹いて遊ぼうね!」 「叩こうね!」 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・目と手の協応(T−2と共通) ・大人の動きを真似する(T−2と共通) ・簡単な指さしを身につける(T−2と共通) ・名詞の指示で物を取る (リンゴとってきて!自動車ちょうだい!等) 「○○ちょうだい」の声かけに応じて、指示された実物や絵カードを複 数の選択肢(2〜6個程度)の中から取ることができる。 ・名詞の指示で物を指さす (猫はどこかな?コップはどれ?) 2〜6個の絵が描いてあるシートや絵本のページを見せ、その中から 「○○はどれ?」の質問に応じて指さしで指す事ができる。 ・日常よく使う言葉がわかる あいさつ・禁止・制止の声かけに応じる(おはよう!待って!ダメよ!) 「○○してもいいよ」という大人の声かけに気がつく 名前を呼ばれたら手を挙げる、声をあげる、振り向くことができる 日常の言葉等(「ご飯よ〜」「寝るよ〜」)に応じて動く |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
・体をしっかり動かし、体全体の感覚発達を促し、体力をつける ・音楽のリズムに合わせて身体を動かす。 音楽に合わせて走ったり止まったりする ・身近な人(家族や担任の先生)との関わりを楽しむ 身近な人とスキンシップや触れあい遊びをすることで、楽しい関係を作 っていきます。 人と関わると楽しい!→もっと遊んで欲しい!もう一回したい! (要求したい気持ち)→お願いしたら、またやってもらえる! こういった流れの中で、人は楽しいことをしてくれる存在として意識し、要求をすることの大切さが身に付きます。 ・食事やトイレ等、基本的な生活習慣を身につける 食事やトイレ等は毎日の生活の中で同じ手順によって行い、日々の繰 り返しの活動で身につけていけるようにしていく。 (朝起きたら→顔を洗う→パジャマを脱ぐ→今日の服を着る等) ・簡単な指さしを身につける ・身体介助に応じる、介助に求められる行動を取る事ができる。 |