総社市立 総社はばたき園の紹介  本文へジャンプ
ひばり組の紹介

 10名子ども達がいるクラスです。
 基本的な生活習慣の獲得を目指し、大人との一対一での関わりを楽しむことを目的としています。
 職員と楽しく過ごしながら、対人面での基礎を育てます。
 また、外遊び等を通して体をしっかり動かし、体力も付けていきます。 

 教室の間取りは子ども達の様子を見ながら職員同士で検討して変更していっています。



ワークコーナーを2つにしました。
職員と一緒に難しいことに挑戦したり、社会性の課題をする・ワークの手順を覚えていくコーナーと
自分一人で手順や流れに沿って一人で取り組むことで自信をつけていく自立課題コーナーと
それぞれ作りました。

                           


 
トラジションエリア
 
職員からの合図のカードで、今していることから次の活動を確認し、気持ちを切り替えたり、自分で時間の見通しを持てるようにしていきます。   

貼ってある絵カードを取って次に行く場所に移動します。ある程度見通しが持てるようになってくると、貼るスケジュールカードを増やしていきます。

絵カードでは何をするのか理解できない場合は本人が次の活動を理解しやすい形で知らせていきます。

※「帽子」=「外遊び」「スプーン」=「給食」等 

 リラックスコーナー

音の出るおもちゃや簡単なブロックをおいています。手で触って感触を楽しんだりするものや、きらきら光る物など、いろいろな物に興味を持てるようにしています。 
   絵本コーナー

やや狭いスペースで落ち着いて過ごすコーナー。おもに音がする本が大人気です。

職員と一緒にボタンを押したり、指さしたキャラクターの名前を言ってみたりと職員との関わりや簡単な要求を出す場にもなっています。
ままごとコーナー

年齢的にも小さいクラスなので、友達を意識した遊び方は難しいですが、一人でのごっこ遊びや職員との簡単なやりとりを楽しむ場としてつかっています。  


一人遊びエリア

おもちゃからおもちゃに気が移って落ち着いて遊べない場合や、すさまじい取り合いになるようなおもちゃで邪魔されずに遊びたい場合。
一人で集中して活動したい時・・・。
そういった場合に使う場所です。

壁の高さがあり、目線はカットされるため落ち着いて過ごしやすい場所になっています。
 
ワークコーナー(先生とワーク)

主に職員と一対一での個別活動になります。
簡単な型はめや、ペグ差し、物を入れる課題
マッチング(同じ物と物をあわせる)等の課題を取り組んでいます。

やることが明確なためか、ワーク活動はこども達にとても人気があるようです。  

 
ワークコーナー(自立課題)

簡単な手順にそって自分で出来る内容を一人で取り組むコーナーです。
一人で取り組むことにより、本人の自信や将来の自立につなげていきます。

いわれなくても出来る。
自分だけで出来たという経験が大切です。 
   
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