総社市立 総社はばたき園の紹介  本文へジャンプ
つばめ組の紹介

10名子ども達がいるクラスです。
職員との関わりを楽しみながら、簡単なやり取りや要求の基礎を作っていきます。
ある程度の見通し(今やるべき事や、次にする活動を理解できる)が持てたり、やるべきことが分かるとスムーズに行動できる人も多いので、個々に応じて子ども達に分かり易い声かけや、絵カードの使用をしています。

体を動かすのが大好きな人が多いので、設定や個別活動の後はしっかり体を動かすようにしています。


 
トラジションエリア
 
次に行う活動を絵カードで提示しています。
自分が楽しみにしている活動(プールや外遊び等)がいつできるのか分からないと不安になる人には、少し多めにスケジュールカードを貼っておき、いつになればできるのか知らせていきます。
 
板に貼る絵カードは子どもさんによって絵や量が 変わってきます。
 
リラックスエリア

ビーズクッションにもたれたり抱きしめて感覚を楽しんだり、好きな物を持ってきてごろごろしたりする所です。

若干狭いエリアですが、そのために落ち着いてくつろげるようです。
   絵本コーナー

つばめ組のみんなは絵本が大好きな人が多く、
このコーナーは他コーナーより広めです。

2〜3人の友達が集まってそれぞれの好きな図鑑を熱心に読みふける姿がよく見られます!
 
一人遊びエリア1

低いパーテーションで作ったコーナーです。
窓から外を見ながらくつろいだり、ビーズクッションを持ち込んでみたり・・・。
 
静かにペットボトルのおもちゃを見て過ごしたりと子ども達それぞれの落ち着いた時間を過ごしています。

一人遊びエリア2

壁が高く一人で邪魔されずに過ごせるエリアです。
車のおもちゃを走らせたり、並べたり・・・。

クーゲルバーン (坂をボールや車が走り落ちるおもちゃ)を持ち込んで落ちていく様子を眺めたりして過ごしています。
狭い空間だと目線も散らずに集中できる場合が多くなります。

また個室への出入りを職員が管理し安いため、個室から出る時は「おもちゃを片づける」といった簡単なルール作りが取り組みやすくなっています。


ワークコーナー

職員と一対一での個別活動になります。
手先を使った活動やマッチング等の課題を中心に行っています。
ワーク活動が好きな人が多く、覗き込んで見学してしまい、気が散ることもあるので間仕切りの高さを高めに設定しています。

そのためワークコーナーに入ると気が散らずに課題に取り組むことができます。

 

帽子置き場

これは担任の一工夫・・・。

フックだと子ども達がかたづけにくいのと、早く外遊びに行きたいと焦ると間違えて人の帽子を取ることも多いです。

職員がいちいち注意や声かけをしなくても自分たちで帽子の管理ができるようになっています。
顔の写真も大きいので自分の帽子も分かり易く、帽子の取り間違いも少なくなります。




   
inserted by FC2 system