総社市立 総社はばたき園の紹介  本文へジャンプ
かなりや組の紹介

8名の子ども達がいるクラスです。
歩行が困難か、配慮が必要な人が中心となっています。
ただし、歩行は困難かもしれませんが、それぞれに確実な移動手段を持っているので活発なクラスです。

体をしっかりと動かして体力や筋力を付けたり、手先の刺激や感覚を高めるために、テラスや外で遊んだり、小麦粉粘土や絵の具遊び・新聞紙遊びなどの活動も他クラスより多くなっています。
いろいろなことに興味を示してくれる人も多いので、歌や手遊びを楽しみながら活動に参加したり職員との関わりを楽しむ・二者択一の中から選択する等しています。

また食欲旺盛なお友達が多いですが、支援が必要なことも多く給食時には担任以外の事務や言語の職員もクラスに入って、一人一人への支援をできる限り行っています 

ワークコーナー

ここでは職員と一対一での活動をします。
基本的には、物を中に入れる(プットイン)の課題が中心になります。
簡単な課題を中心に指先の力や巧緻性を身につけていけるようにと思っています。

興味が持てる物が増えるように、音や色等子ども達の気を引けるような物を工夫しています。 
絵本コーナー

絵本コーナーです。
座位がとれる人はここで本を見ます。
座位が長時間難しい人は床に寝転がりながら絵本をのぞき込んだり、職員に読んでもらったりしています。
 
盲の子どもさんも在籍しているため指で触った感触が楽しめる絵本も置いてあります。  
 教室全体の様子

職員の視線が通りやすいように、他クラスよりも仕切とかはとても少ないです。
可能な限りマットを引いて子ども達がリラックスできるようにしています。
かなりや組 なかよしタイム 

名前を呼んで、呼名に応じたり 二者択一の選択をして自分の好きな手遊びをしたりしています。

音楽など好きな人も多いので、のりのりで歌を聴いたり手足を振って楽しんでいます。



   
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