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指
先
を
使
っ
て
ね
じ
る
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ボルト締めのパズル
ボルトと穴をあわせててピースをはめ込み、
ナットを回して固定していきます。
ある程度 形を見て合わせたり、方向や
裏表を見る力も必要になります。
意外と集中力もいるので難しい課題です。 |
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ボルト締め
ボルトが固定されているので両手を使って
ナットを回したり、片手だけでもやる気が
あれば取り組むことが可能です。 |
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両手を使ったボルト締め
薄い板をボルトとナットの間に挟んで
止めます。土台の板が大きいため、目で
見えない部分を意識してナットを回して
いく力も必要になります。
また両手の協調運動も促します。 |
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木のボルト締め
木のボルトとナット締めです。
木製なので摩擦が強く締めるのに少し
力が入ります。 |
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醤油のキャップ締め
指先を使って小さいキャップをひねって
はめます。
指先の細かい動きが必要になります。 |
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醤油のキャップ締め
指先を使って小さいキャップをひねって
はめます。
あらかじめ容器とフタは分かれているので
それぞれをはめて所定の穴に整理して
入れていきます。 |
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ペットボトルのフタしめ
ペットボトルのフタをねじってはめていきます。
指先でねじる力をつけていきます。 |
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手
で
回
す
手
の
ひ
ら
で
ね
じ
る
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回転ディスクはめ
穴の開いたディスクを回してはめていきます。
両手を操作してディスクを回して行く課題です。 |
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手のひらで回すネジはめ
手のひらでディスクを持ち、手首を回す課題。
金属製のネジなので回転がスムーズで、
比較的取り組みやすい課題です。
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ペットボトルのフタ締め(手でつかんで回す)
ペットボトルのフタに大きな木片をつけて
います。手でつかんで回す課題です。 |
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ボ
タ
ン
ス
ナ
ッ
プ
を
は
め
る
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ボタンはめ(つなげる)
フェルトの布にボタンをはめていきます。
やや堅めで難しめの課題です。 |
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ボタンはめ風、ひも通し
コイン状のチップを板に通して抜く課題です。
ボタンはめの雰囲気を自然と意識できる
ようにしていきます。
比較的取り組みやすい課題です。 |
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ファスナーの練習
ファスナーを指先でつまむ。
つまんで一定方向に引く。
左手で布を押さえる・・・
と色々な要素があり意外と難しい課題です。 |
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スナップはめ
スナップは小さい上に、凹凸をしっかり合わせ、
真上から均一に指先に力を入れないとうまく
はまらないため、指先のコントロールや押す力
が必要になってきます。
これも指先の課題としてはなかなか難しいです。
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洗
濯
ハ
サ
ミ
・
指
先
の
力
を
つ
け
る
・
コ
ン
ト
ロ
ー
ル
す
る
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洗濯ばさみを取る・挟む
手で洗濯ばさみを引っ張って取ったり、
手のひらや指先二本を使って物を挟む課題。
洗濯ばさみを取るのは比較的簡単で取り
組みやすい内容です。
逆に洗濯ばさみで挟むことになると指先の力
が意外に必要です。
また指先に力を入れて洗濯ばさみを開いた
状態をキープしながら目標の所まで動かして
とめるという課程も入ってきます。
単純に好きなところを挟む課題もあれば、
指定された色の所に挟む課題もあります。
洗濯ばさみの種類や形状によっても
難易度は変わってきます。
簡単そうに見えて意外と難しい課題です。 |
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こちらはシャツとズボンを取る・もしくは
洗濯はさみにとめていく課題です。
とめていく課題になると両手の操作も必要で
なかなか難しい課題です。 |
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こちらは主に洗濯ばさみを引っ張って取る
事が目的です。
引っ張って板を取ると「ばちん!」と音がする
ため実際に引っ張った感触を感じることが
出来ます。 |
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ひ
も
通
し
の
基
礎
・
両
手
を
使
う
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円柱通し
板の穴に円柱を通していきます。
穴に入れた円柱を反対側から受け取って
引き抜く事がポイントです。
ひもと押しのごく基礎の段階を獲得します。
※アイディアは岡山盲学校からのものです。
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斜めの棒さし
棒さしですが棒が斜めになっていることと
360度クルクル回るので円柱を通すためには
左手で軽く押さえることと、円柱や玉の穴の
部分をよく見ることが必要となります。 |
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両手を使ったリング通し・棒さし
刀状の棒の柄を左手で持って、右手で玉を
さしていく課題です。
刀の刃?部分の長さによって難易度が変わっ
てきます。
刀の先を体の一部のように意識して操作する
力も必要になります。 |
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棒とおし(ひも通しの基礎)
ひも通しですが、ひもの先端に棒をつけている
ことと、円柱の穴を大きめに作り、ひもを通し
やすくしています。
ここまで来ればひも通しは達成目前です! |
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ひも通し(大・中・小)
穴の開いた大きめの積木やウッドビーズ・・・
小さいビーズ等、色々な大きさや形のものに
ひもを通していきます。
両手を使うことと、穴に注目してひもを通す。
ひもを通した後で、ひもを引っ張る、ビーズを
ひもの下までおくる等、色々な動作が必要に
なってきます。
四角いブロック→円柱→球状→小さいもの
の順に通すものの形や大きさでも難しさが
変わってきます。 |
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ス
プ
ー
ン
で
す
く
う
・
ト
ン
グ
で
つ
か
む
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トングでつまむ
軽いポンポンは比較的つまみやすい課題です。
積木の方は木枠にはまっているため、トングで
取り出すには細かい操作やコントロールが
必要になってきます。
道具の操作や目と手の協応を促します。 |
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スプーンですくう・ビーズ移し
軽いポンポンやビーズをスプーンですくう課題。
ポンポンやビーズ・ビー玉などすくう素材によっ
ても子どもによってやりやすさが変わります。
また、ビーズをすくってスプーンの位置を正しく
維持し続けたり、目的の場所まで操作する力も
必要になります。
ビーズやビー玉の場合は重さや、落ちた時の
音でも子ども達の興味を引きやすいです。
スプーンも軽いプラスチック製より、金属製の
重たいものが使いやすい人もいます。
ビーズ等を入れる場所の位置によっても
腕の操作範囲が広くなるので、入れる口の
高さが、高くなるほど難しくなります。
つまみやすい素材を使い、箸の使用を促して
いくこともあります。
スプーンや箸など使う道具の難しさによって
つまむ素材を変えたり、つまむ量を調節して
子どもが取り組みやすい設定を考えていきます。
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箸でつまむ
介助用箸、箸でつまみやすいものをつまんで
容器に入れていく課題です。
つまむものの材質や形・量によって難しさが
変わるので本人にあった形に合わせていって
あげることが大切です。
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道
具
を
使
う
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ハンマーを使う
ハンマーを使ってペグをたたき込みます。
道具を操作しながら目標の部分を注目していく
力が入ります。
また上手くペグを入れるために、手首の
しなやかさや肩や肘を連動して動かすことも
必要となります。
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ドライバーでのねじ回し
ドライバーを回してネジを入れていきます。
ネジに対してドライバーを垂直に立てる姿勢を
維持することと、同じ方向に手指を回して
ドライバーを操作する必要があります。
土台に金属の受けが入っているので、
ある程度ネジが入れば比較的簡単にネジが
入ります。
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ハ
サ
ミ
を
つ
か
う
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はさみで切る
はさみで画用紙を切ります。
一回で切れる長さから、連続切りや直線から
曲線、波線、形にそって切り取るなど色々な
切り方を子どもに合わせてしていきます。
はさみを自分で開くことはわりと難しいです。
手指の操作や、画用紙を左手で持つこと、
両手を協調させること、書いてある線に
注目するなど色々な目的がたくさんはいって
います。
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はさみ用補助具
両手を使っての、はさみの作業が難しい人用
の補助具です。
切ることだけに集中できるのと、一回切りだけ
なので比較的簡単に取り組むことが出来ます。
また一人で取り組めることで達成感を感じられ
るようにしています。
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両
方
の
手
の
指
を
使
っ
て
操
作
す
る
・
微
細
コ
ン
ト
ロ
ー
ル
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輪ゴム・髪留めをかける
両手を使うことが目的です。
片手で台座を押さえるか、両手でゴムを広げ
るかいずれにせよ、両手の協調が必要です。
かけたゴムを奥に寄せていく時には指先や
指の腹を使ってゴムを動かす動きも必要に
なります。
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椅子カバーをはめる
椅子カバーを太めの棒にはめていきます。
両手の指先で椅子カバーの口を開かせる動き
と、口を開いた状態をキープしながら棒に差し
込んでいく動きが必要になります。
靴下などはく時の動きの練習にもなります。
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そ
の
他
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手を水平に動かす
赤い部分を持って手を動かす課題です。
手の左右の動き・手の可動範囲を広げていき
ます。
障害児基礎教育研究会のものを参考に
しています。
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息を吹く
息を吹くとそれぞれの円柱が動きます。
息を吹き、口の周りの動きを促します。
また息を吹くと円柱が動くことを見て楽しんだり
もします。 |
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目線で追う
パイプの中のビー玉が動くのを目線で追うこと
を促します。 |
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